その③ 和の布にビーズをつけて
和の小さな古布がありました。(25cm×25cm)
バックの表のみに、この布を使います。
バックの後ろは、レースのテープのみです。
表が派手なので、バックの裏布は無地にしました。
古布の模様の色が赤紫系のグラデーションだったので、
蓮の模様かしら?なんて思っていましたが、
ビーズ刺繍をしていくうちに、これは、バラ模様だと気がつきました。
バラ模様の所々を、ビーズで埋めてみました。
(花びらには、ピンク。葉には、グリーン。)
線にさしたり、面にさしたり・・・・。
全部埋め尽くすことは無理なので、このくらいにしておきます。
これだけでも、持ってみると、かなり重みを感じます。
全面ビーズ刺繍のバックなども、時々みかけますが、なんて大仕事をされる方が
いるのでしょう。
私はこれで、ギブアップです。
ティッシュケースも作りました。
こんな風にやりだすと、次はこうやって見ようか、あれを使ってみようかと
いろいろやりたいことが出てきてしまいます。
実は、このビーズの細かい作業のやりすぎで、首を痛めてしまい
しばらく作業中止。何もできない状態になってしまいました。
薬を飲んで、休養をとって、今ではすっかり回復していますが、
悪くなって初めて、人間の首って、こんな大事なものだったのかと
わかりました。(首が痛いだけで、横にもなれないなんて・・・)
今度は、気をつけないと・・・・と、今では、首と相談しながら作業しています。