萩
秋の七草のひとつとして有名ですが、草ではなくて落葉低木です。
種類もたくさんあって、ハギ属の総称ということです。
写真に撮ったものは、よく枝が垂れているのでミヤギノハギでしょうか?
ミヤギノハギの変種のシロバナハギもありました。
ヤマハギは、日本全土の山野の草地に生えていて、あまり枝は垂れないそうです。
こちらがヤマハギかもしれません。
9月ごろから咲き出して、11月の今でも咲き続けています。
長い間楽しませてくれて、ありがとうと感謝しています。
花も葉も小さいので、刺繍にしやすい素材です。
枝垂れた枝に、マメ科独特の花を咲かせるので一目で萩とわかりますね。
萩の枝二本を縦長バックに刺繍してみました。(ちょっと長すぎたかも?)
この布は、春のバックにも使いましたが、その残りあるだけ全部使いました。
萩の枝の枝垂れ具合を表すには、これくらいの縦長サイズで良しとしましょう。
(サイズ 縦36㎝ 横28㎝ マチ5㎝ 持ち手46㎝)
家の中で写真をとりましたが、萩の雰囲気を出すために、外でも撮ってみました。
木々の植え込み緑の中で、萩の花が咲いているのかな?と思わせる雰囲気を出してみました。
(「そんな雰囲気ぜんぜん出ていませーん!」・・・と影の声が聞こえてきました。)