絵本は、子供のみならず大人でも、一人でも二人でも大勢で読み聞かせてもらっても、いつでもどこでも楽しめる物ですよね。
私は、好きな絵本はいくつかありますが、ぐりとぐらもその一つです。
「ぼくらのなまえは ぐりとぐら」という福音館書店から発売された本を買って、ぐりとぐらの世界を丸ごと楽しんだりしました。
12月は、クリスマスがあるな・・・。クリスマスといえばプレゼント・・・。プレゼントは何がいいかな?・・・。絵本がいいだろう・・・。など連想して
そうだ!もう一度ぐりとぐらの刺しゅう絵本を作ろう!!。となりました。
以前にも
「ぐりとぐらのえんそく」を題材に、好きな場面を刺しゅうしてそれを小さな絵本風にまとめた事がありました。
今度は、お話に沿って読み進められるようなつくりにしました。
それでは、ぐりとぐら 始まり始まり・・・・
① 表紙
② ぐりとぐらが大きなかごを持って森の中へでかけました。
③ どんぐりをひろったら・・・。くりをひろって・・・。と話しながらいくと・・・
④ 大きなたまごがおちていました。
⑤ 大きなカステラを作ろう!!でも重くて持って帰れません。おなべを持ってきてここで作ろう。
⑥ ぐりとぐらは家に帰って、小麦粉と砂糖とバターと牛乳、あわだてきとエプロンとマッチをリュックにつめました。
⑦ おなべはひっぱっていこう。ふたはころがしていこう。
⑧ たまごを石でわって、ボールにいれあわだてて、砂糖小麦粉牛乳を入れてよく混ぜ合わせ
たきぎをあつめかまどをつくって
⑨ バターをぬったなべにいれてかまどにかけました。
⑩ 歌いながら焼けるのを待っていると、森の動物たちが集まってきました。
⑪ 焼けた焼けた ふんわりカステラ。
⑫ みんなでおなかいっぱい食べました。
⑬ 最後に残ったからでぐりとぐらは車を作って帰りました。
⑭ 裏表紙 おしまい
絵本サイズ(15cm×21cm)
お話は、頭の中に入っています。ぐりとぐらの歌は、自己流に歌います。
子供達に読み聞かせても、自分に読み聞かせても、手作り感いっぱいの絵本になりました。