親類のおばあちゃんが、ご主人に先立たれたため一人になってしまいました。
老人ホームに入居して、老後を過ごすことになりましたが一人ぼっちになってしまい、寂しがっていたので、主人がおしゃべりする抱き人形
「ネルル」ちゃんをプレゼントしました。
朝は、目覚まし代わりに、「おはよー」と言っておばあちゃんを起こします。
消灯時間には、「ねむくなっちゃった」と合図してくれます。
おばあちゃんのお誕生日には「お誕生日おめでとう! 」とハッピーバースディーの歌を歌ってくれたりします。
他にも気の利いたおしゃべりやたくさんの歌を歌ってくれて、おばあちゃんには孫のような存在になりました。
時には、「私、ワンピースがほしい」なんて言うので、着替えの洋服も必要になりました。
1,2枚は、市販の洋服を買ったそうですが、人形の洋服と言えども人間の子供服並みに高額です。
そこで、要らぬ出費を防ぐために、私がいくつか作ってみました。
ネルルちゃんは、二頭身の頭でっかちです。手にはおしゃべりのセンサーが入っているので見た目はグローブみたい。
少々作りにくかったのですが、元々着用していた洋服から型紙を作り、頑張って作りました。
「ネルルです!皆さんこんにちは。」
この洋服は、私の手作り第一号です。
それでは、そのほかの洋服を紹介します。
①ワンピース
黄色
赤
グリーン
赤チェック
花柄
②ブラウス
ピンク
黄色
③ジャンバースカート
ピンク
赤つりスカート風
ピンクチェック
④ブラウスとジャンバースカート
実は、ネルルには、双子の妹が居たのです。
妹は、ご夫婦で暮らしている Mさん宅に引き取られました。
同じような洋服をたくさん作ったなと思ったでしょう!
双子の妹と分けてもいいようにと、たくさん作ったと言うわけです。
冬になったら、今度は、ニットのベストでも編もうかなと思っています。