マツムシソウ
みなさんは、秋の高原を彩る花たちとしてなにをあげますか?
・・・・マツムシソウ、ヤナギラン、ワレモコウ。
どれも個性的で人目を引く花たちですね。
この中で特にマツムシソウは人気があります。
是非とも、自分のバックに刺繍して欲しいと言う人が・・。
そこで、マツムシソウの写真を撮りに出かけました。
と言いたい所ですが、なにしろ、フットワークの悪い私です。・・なかなか写真になりません。
ここは、ブログのよさを利用させてもらいます。
momijikさんのマツムシソウを参考に図案を考えて、こんなバックを作りました。
秋色の布を土台布にして、裏地も秋色で統一しました。
花びらにオーガンジーのリボンを使って、フリフリ感をだしました。
外ポケットにして、ポケットに刺繍しました。
その1
花をいろんな向きにして、咲かせてみました。
咲き終わった後の花の形も取り入れました。
その2
大きく花をあらわしてみました。
つぼみを入れたり、葉の形もギザギザとそれらしく。
如何でしょうか?
マツムシソウの雰囲気が出たでしょうか?
ついでにマツムシソウについて調べてみました。
マツムシソウ(Scabiosa japonica)
マツムシソウ科
夏から秋にかけて、明るい草原に群れ咲く二年草。
花はキクに良く似ているが花の構造はかなり違っている。
名のいわれは、松虫が鳴く頃に花が咲くという説と、
果実が巡礼のたたく松虫という鐘に似ているという説がある。
若い芽は茹でて食べられる。(食べた事がありますか?)
高原の蝶、クジャクタテハの止まる図は絵になるのだそうです。
自分で写真に撮りたいものだと、思いました。
カラスウリ
ハナトラノオ