暖かい冬。冬らしくない冬。
そんな事を思っているうちに、12月25日クリスマスが
やってきました。
クリスマスといってもクリスマスツリーを飾ったり、
特別な準備は、しませんが、
街の中の、きれいなイルミネーションをみて、
クリスマスの雰囲気を楽しむために、クリスマスの
くつしたを作って飾ってみました。
クリスマスの、プリント柄の布は、クリスマスのこの時期
しか使えません。
赤、緑、白、金銀など クリスマスカラーの布を探し出して、
パッチワークしました。
ちゃんとプレゼントが入りますよ。
ところで、なぜクリスマスに靴下を用意して、
プレゼントを入れるのでしょう。
不思議に思って、調べてみました。
それには、こんないわれがありました。
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4世紀、ミュラという町に東方教会の司祭で、
聖人ニクラウス(セント・ニクラウス)という人が実在した。
大変慈悲深く、子供たちが大好きで、貧しい人たちを
助けたそうです。
靴下とクリスマスプレゼントが結びついたのは、
セント・ニクラウスが、貧しい3人の娘を助けた話からという。
・・・ある一家があまりの生活の苦しさに、3人の娘を過酷な仕事に出すという
話をききつけて、セント・ニクラウスは同情し、夜中に煙突から
娘達への贈り物として金貨を次々と投げ込んでやった。
すると、金貨はたまたま暖炉に干してあった靴下の中に入ってしまった。
翌朝、一家は靴下の中の金貨に驚きの声をあげ、3人の娘は、
金貨のおかげで幸せな結婚ができたという。・・・・
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部屋の中のドアにつるした、靴下を見て、
「玄関の外のドアにつるさないと
プレゼントは、入れてもらえないよ。」
といわれましたが、多分どこにつるしても
プレゼントが入っているなんて事は望めませんね。
今夜は、ケーキを食べてチキンを食べて、
おいしいものを食べる一大イベントで終わりました。
寒い冬でもたくさんの花をつけています。
寒い信州では、冬に見かけることはありませんでした。
名前は「ユーリオプスデージー」
草丈20cm~60cm 多年草
あちこちでみかけて、冬でも元気で綺麗な花をたくさんつけているなあと
感心してみていました。
鮮やかな黄色の花がたくさん こんもりと咲いていて、
冬の空を明るくしてくれていました。