私はずーっとコーヒーが好きでした。
コーヒーの味が分かるかというと、そこまでの通ではありませんが。
紅茶はというと、おいしい紅茶の入れ方を知らず、なんとなく敬遠気味で
本当の紅茶の味がわからずここまで来てしまいました。
こちらに越してきて、近くに紅茶専門店をみつけました。
名前はおしゃれな、
“マリナ・ド・ブルボン”です。
紅茶の種類がたくさんあって、その味の豊富な事。
はじめは、お店で紅茶を飲んだりケーキを食べたりしていましたが、
おいしい紅茶を家でも飲んでみたくなりました。
さっそく、ティーレッスンを受けて、
おいしいストレートティーを入れる に挑戦しました。
1、まず用意した物は、ティーポット。まん丸な形である事が条件です。
ジャンピング(茶葉が上下に対流運動をしている状態)が起こるためには。
2、茶葉を蒸らすためには、ティーマットとティーコゼー(ポットカバー)を。
3、茶漉しで茶殻を漉しながらカップに最後の一滴まで注ぐ。
これが、お店の方に教えてもらった
3ポイントです。
こんなことは、皆さんよくよくご存知の事でしょうが、
私は今頃になって、マスターしようと奮闘努力中です。
先日、「仕事を終えて、一息ついた時 くつろぎたいのでそんな雰囲気の紅茶が欲しい」と言って、薦めてもらったのが・・・・
「BAISER ベゼ」と「CAMP DE FLEURS シャンドフルール」
「うーん、いい香り」と思って 栞を見ると
「ベゼ」は、「くちづけ」と訳されていました。
ロマンチックすぎると思いましたが、まあいいか、そんな気分も。
「シャンドフルール」は、フローラルな香りで、
薔薇のポプリが入っていました。
薔薇の香りの紅茶には、
薔薇の刺繍のポットカバーを!!
これは、以前Rosemariさんからいただいたティースプーンとティーマットの
お揃いにしてみました。
もう一組のマットとコゼーは、
ティータイムをイメージして刺繍しました。
このアバウトな図案が娘達にうけました。
春の花は、プリムラですね。
春盛りと咲き誇っていました。
次は春のイメージの紅茶にしましょうか。
そうそう、素敵な ティーカップも欲しくなりました。