コヒルガオの刺繍のバックを作っていると娘が、
「お母さん、このTシャツあげるよ。」と
灰グリーンのTシャツ持ってきました。
新品ではないけれど、あまり着てないから、捨てるのは
もったいないとのこと。
色が気に入ったので、ありがたく頂戴しました。
でも、よーく見ると・・・・。何やら絵の具のシミらしき物が、点々と。
小さくて目だたないからこのままでもいいかと思いましたが、・・・
其の時、はたと
「そうだ!!。これが隠れるように刺繍をしよう!!。」と
いうことになって、コヒルガオの刺繍をしてしまいました。
花をひとつ。
もうひとつ。
葉っぱは輪郭線で。
揃うとこんな感じに。
このTシャツを着て、お揃い模様のバックを持ったら・・・これはなんとおしゃれなことか。
今までTシャツのような布地は、のびやすく、刺繍するのは難しいと
思っていましたが、前回紹介した、ピーシングペーパーを使って、
図案の上から直接刺繍して、後で紙を破りとってしまうと、
いろんな布地に、刺繍できることが分かりました。
刺繍のラインがアバウトで、いかにも手作り風がいいと、自己満足しています。
夏休みで松本へ帰った時、雨がなくて、辺りが干上がっていましたが、
畑の片隅に、野菜の添え木に絡まって、何とか咲いている
ヒルガオを見つけました。
たった一輪で、なんとなく元気もありませんが、コヒルガオとの違いが分かるでしょうか?
花の色が濃いピンク。
葉の形は、鉾形で、切れ込み小さい。
この写真では、
「うーん??。わかんなーい。」・・・かもしれませんね。
失礼いたしました。
コヒルガオはこちらです。