「ぐりとぐらのえんそく」の絵本から
印象的な場面をアチコチのページに刺繍した
ぐりとぐらの
刺繍絵本を作りました。
(絵本のサイズは、縦15㎝横21cm)
絵本の
あらすじを紹介しますね。(刺繍絵とともに)
①
リュックをしょってすいとうさげた
のねずみのぐりとぐらが、
♪ いくらりゅっくがおもくても
くたばらないぞ ぐりとぐら
えんそくの たのしみは
りゅっくのなかの おべんとう
ぐりぐら ぐりぐら ♪
とうたいながら はやしをぬけ、のはらへいきました。
②
りゅっくとすいとうをおいて とけいをみました。
「おひるにはまだはやいよ。やっと10じだよ」
「それじゃあ、たいそうしようか」
③
「こんどはマラソン、よーいどん」
♪ はしれはしれ ぐりとぐら
いばら くものす なんのその
とびこえ
ふみこえ
かきわけて
はしれはしれ ぐりとぐら
ぐりぐら ぐりぐら ♪
④
けいとがあしにからんで、すってんころりん。
けいとをまきながら、たどっていくと
むこうにくまさんのいえがみえました。
⑤
くまさんがきいちごをうえていました。
ぐりとぐらがたどりながらまいてきたけいとは、
くまさんがチョッキをいばらにひっかけて
するするととけていた、そのけいとだったのです。
⑥
くまさんは、半分になったチョッキをぬいで
ぐりとぐらといっしょにマラソンをしました。
⑦
マラソンをしながらのはらにもどると
リーンととけいがなり
おひるになりました。
⑧
三人は、持ってきてお弁当をひろげて食べました。
⑨
くまさんの植えた木苺には赤い実がどっさりなりました。
絵本の内容は、ざっとこんな感じです。
10月に入り読書の秋が始まりました。
秋の夜長をどっぷりと絵本の世界に浸って、癒されてみませんか?
本物の「ぐりとぐらのえんそく」の絵本を見て、お話と絵をしっかり楽しんでくださいね。
本格的な絵本仕様にするには、手作り絵本の研究が必要です。
またいつか、手作り絵本にも挑戦しようかと思っています。
ぐりとぐらは、このへんでおしまい。