よい香りのするムスカリ。
その名もジャ香をいみするギリシァ語“ムスク”からきている。
ヒアシンスに非常に近い仲間で、グレープヒアシンスとも呼ばれている。
なるほど、この花を逆さにするとブドウによく似ていますね。
一度植えると、毎年きれいに花が咲きますね。
鉢植えでも、路地植えでも、長い間咲いて楽しませてくれる春の花です。
写真に撮ったのは、3月23日でした。
お隣の、道路端に並んだ鉢植えのひとつです。
もう、初夏といってもいい5月半ばに載せるのはちょっと気がひけるのですが、私の
ブログのペースはこんなものです。
ムスカリの花をよく見ると、小さな花の縁が白いレースのようになっています。
それがなんともかわいらしいのです。
刺繍では、白いフレンチナッツステッチで表してみました。
球根も、まん丸で、球根ごと刺繍すると、全体のかわいらしさが、アップします。
◎ムスカリをたくさん
テープをアクセントにして
紫のチェックと合わせて
縦長バックに バックのサイズ(縦32cm 横26cm マチ4cm)
◎一本のムスカリ
口を紐で絞って
巾着型のバックに バックのサイズ (縦28cm 横25cm)
我が家の鉢植えのムスカリは、2、3株で寂しいこと。
「来年また咲いてくださいね。」と球根を刺繡した後は、鉢に植え戻しておきました。