涼しい風が吹いて、空もすっきり澄み渡り、
秋の青空が広がるようになりました。
こんな秋晴れのさわやかな日は、遠足気分で
ちょっと出かけたくなりませんか?
東京だったら、その辺の山までハイキングとはいかないので、
近くの公園とか、川原とかになってしまうかしら・・・
遠足に行くには、まずは
リュックと
おにぎりですよね。
話がそれますが・・・・
そういえば、昔、子供達と一緒に読んだ絵本に、
野ねずみの兄弟が、秋の山へどんぐり拾いに行くお話があったことを思い出しました。
「ぐりとぐら」の絵本です。皆さんもよくご存知ですよね。
ちょっと寄り道して、「ぐりとぐら」の絵本に触れてみましょう。
「
ぐりとぐら」
中川梨枝子(文)山脇百合子(絵)
(中川さんと山脇さんは姉妹だそうです)
ぐりとぐらは双子の野ネズミでいつもお揃いの色違いを着ています。
ぐりは
青。ぐらは
赤。
三角帽子とつりズボンがトレードマークですね。
「ぐりとぐら」には・・・・
♪ぼくらのなまえはぐりとぐら
このよでいちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐりぐら ぐりぐら・・・・・・♪ の歌が出てきます。
これは読み手が自由に歌っていい歌です。
私も自分でふしを付けて好きに歌って、子供達に読み聞かせました。
世界中に、この本を読む読み手の数だけ歌が存在するんですって
・・・・・・・・・なんて素敵なことでしょう。
ぐりとぐらシリーズ4冊には、四季があるのです。
ぐりとぐら・・・秋
ぐりとぐらのおきゃくさま・・・冬
ぐりとぐらのかいすいよく・・・夏
ぐりとぐらのえんそく・・・・・春
ぐりとぐらの絵本は、どれもこれもステキ!!
さて、寄り道はこのくらいにして、本題の遠足の話に戻りましょうか。
遠足には、
リュック・・でしたね。
ぐりとぐらの絵本へ寄り道したので、ぐりぐらリュックを作ってみました。
青と赤の帽子とつりズボン これだけでぐりぐらと分かっちゃいますが、
リュックのふたに、念のため、ぐりぐらの刺繍をつけました。
遠足には、
おにぎり・・・でしたね。
おにぎり用ナフキンに、ぐりぐらの刺繍をして・・・
さあ!おにぎりもって出かけよう!!。
でも、(ここで、ため息・・)
このリュックは、小さな赤ちゃん用(1~2歳)。
我が家には、まだ孫がいないのでーす。
仕方がない。当分は、壁掛けにでもして飾っておきましょう。
最近は、インコのピーチャンが、リュックの紐で、頭をすりすりして遊んでいます。
10月の声を聞いて、読書の秋にもふさわしい季節となりました。
次回は、読書の秋で・・・。