その② ナズナ
足元に目をやると、ここにも白い妖精たちが・・・・。
この白い花は、ナズナです。
近くのコンビニの植え込みが、たくさんのナズナの花で埋め尽くされていました。
ナズナを観賞用に植えたわけではないでしょうが、これだけたくさん咲いていると
見事です。
ナズナは「夏になると枯れること。つまり夏無(なつな)」から
「撫でたいほどかわいい花。つまり撫菜(なでな)」から
などが名前の由来には、いろんな説があるようです。
私は、「撫菜」の方をとります。
よく見ると可愛いし、種がかたくなったらペンペン馴らして遊べるところも可愛い感じがします。
ナズナ一株、根っこまで、刺繍してみました。
花は、小さいので、フレンチナッツで点々と表しました。
縦長になってしまったので、これは、縦長の
タペストリーに仕上げました。
ここで使った棒は、散歩中に大きなお屋敷の外に落ちていた木の枝を拾ってきて
サイズに合わせて切って使いました。
ナズナの一輪を小さなバックに刺繍してみました。
このバックは、お財布いれてちょっとそこまでのお買い物用バックです。
サイズ(縦23cm 横22cm)
外にも内にもポケットをつけて、使い勝ってよく仕上げました。
作品が仕上がる頃は、花たちは姿を消してしまいます。
花の命は短くて・・・といわれていますよね。
その③へつづく