ポピー
ポピー(アイスランド ポピー、シベリアひなげし)
日当たりの良い場所であれば、あちこちにたくさん咲いています。
よく見かける色は、赤または朱色。
ポピーの花をよーく見て下さい。
ポピーの花びらは、フレアスカートのひらひらのよう...。
ポピーのくねくねした茎はサテンのリボンのよう...。
ポピーの実は、コロンとしてまるでくるみボタンのよう...。
そんなわけで、ポピーの花を見ていると、踊り子の女の子が
スカートをひらひらさせて楽しげに踊っている姿を思い浮かべます。
田のあぜや道路わき、裏庭で、軽やかに踊っているポピーたちを
撮ってみました。
ワルツの動きでしょうか? タンゴの動きでしょうか? フラメンコでしょうか?


*これは道路のブロック塀沿いに咲いていました。色は薄紫色。
珍しい色と思って撮りましたが、こちらは ポピーではなくて
ひなげしでしょうか?
ひなげしとポピーの区別はまだよく解りません。
ヒマラヤの「青いけし」といって、ブルーのけしの花があるそうです。
高山植物で〇〇高原の高山植物園などという特別な場所でなくては見られないそうです。
いつか見てみたいと思っています。
*かわいいポピーをバックにアップリケしてみました。
ポピー色の布を探しましたがなかなかみつからず、ようやく、
昔の古布の中にあった子供用の着物のハギレの中から探し出しました。
こんな朱色がぴったりだと思います。
風に花びらを、1,2枚ふんわりととばしてみました。
ゆらゆら揺れている感じ、踊っている感じが出ているでしょうか?
ではまた。